大学生nashikuraのブログ

大学受験、大学情報、大学生の日常、雑記

【男性差別??】東工大入試の女子枠導入について、理系大学生が考えてみた

 どうも、大学生のnashikuraです。

 

 

 

今回は、東京工業大学の入学試験に女子枠が導入されることについて、現在理系大学生である僕の個人的な見解を書きたいと思います。

 

先日、東工大と医科歯科大の統合後の名前を予想する記事を書いたばかりで、1カ月後にまた東工大についての記事を書くことになるとは思いませんでした(笑)

www.nashikura.com

 話題が尽きない大学ですねー

 

 

目次

 

 

ニュースの概要

国内最難関の理系大学である東京工業大学は、2024年度入学の学部入試から段階的に女子限定の枠を増やし、2025年度入学の入試では143人の女子枠に拡大するとしています。

女子枠は一般選抜ではなく、総合型・学校推薦型選抜で設けられ、一般選抜と総合型・学校推薦型選抜の一般枠(男女関係なし)を減らしての導入となるということです。

https://www.businessinsider.jp/post-261669

www.businessinsider.jp



一番の問題は、全体の定員を増やしていないこと

2022年現在の東工大は、学生の女子比率が約10%と、全国の大学でもトップクラスに少ないです。

そこで、女子枠を設けて、女子の数を増やしたいという大学側の思惑は理解できます。

特に、日本の理系は世界的に見ても女性の割合が低いらしいですしね。

 

しかし、僕が最も問題だと感じているのは、男子が受験できる枠を減らしてまで女子限定枠を設けていることです。

143人分定員を増やし、それをすべて女子枠にするというのは全く問題ないですし、むしろ賛成です。

しかし、本来であれば男子が受験できるはずの枠を、女子のみに限定するというのは、少しまずいのではないかと僕は思いました。

さらに女子枠と一般枠は併願もできるようで、男子受験者にとってはかなりのディスアドバンテージになるはずです。

 

女子比率が低いのは、単純に理系が人気がないから?

大学側は、「他の分野と比較して特に女子学生が少ない理工系分野における女性の活躍推進を目指し、………」(「https://www.titech.ac.jp/news/pdf/news-31129-pd1.pdf」抜粋)としている。

僕が思うに、大学入試に女子枠を設けただけでは、理工系分野の女性の活躍推進にはならないはずです。

東工大の女子比率が少ないのは、入試で女子が男子に勝てないからではなく、単純に理工系の分野が女子に人気がないからだと考えています。

僕も理系学部に所属しているので分かるのですが、特に工学系はどこの大学でも女子比率が低いです。最難関の東大をはじめとした旧帝大だけでなく、地方国立や難関私立、中堅私立、Fラン、どこの大学でも工学系の女子比率は壊滅的に低いです。

 

www.nashikura.com

 

ここから分かるように、大学入試に問題があるのではなく、社会構造や環境的な、もっと違うところに焦点を当てるべきだと思いました。

家庭と両立しにくいなどの影響で女性研究者や技術者が少ない

→理系は男性ばかりの世界だと思われ、女子学生に敬遠されやすい

→進路選択で理系を選択する女子が減り、大学でも理系に進む女子が減る

→研究者や技術者などの職業に就く女性がさらに減る

というように、根本的な問題は女性の働く環境にある可能性が高いと思いました。

 

 

ただ、取り組みとしては良いと思う

「千里の道も一歩から」というように、何かを変えていくには、小さなことからでも何かしら始めるべきです。

今回の場合は、かなり大胆で物議をかもすような制度ですが、これがきっかけで他の部分でも少しずつ良い方向に進んでいくと良いですね

 

 

僕が東工大生だったら、大賛成ですね(笑)

もし僕が東工大生だったら、この女子枠導入は普通に嬉しいですね。

これは単純に、女性が多いキャンパスライフを体験してみたいからです。

だって理系、特に工学部だと、日常生活の中で本当に女性と接する機会がないんですよ。

学科の女子比率も1~2割以下ですし、学部棟でもすれ違うほとんどの人が男性ですからね。

おそらくほとんどの東工大生はこう思っているはずです(笑)

大学生の無料写真

 

 

 最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

他にも大学に関する記事を書いていますので、ぜひお読みください↓

www.nashikura.com

www.nashikura.com

www.nashikura.com

 

 

【穴場】3教科以下で受験できる国公立大学7選【理系編】

 どうも、大学生のnashikuraです。

 

 

 今回は、前回に引き続き、3科目以下で受験できる国公立大学の理系編です。

 主にMARCH、関関同立と同等かそれ以上の難易度がある大学を紹介します。

ジオメトリの無料イラスト

 

 大学受験生の参考になると思いますので、ぜひ最後までお読みください!

 

(前回に記事は文系偏でした↓)

www.nashikura.com

 

 

 

 

目次

 

 

 

1.お茶の水女子大学(理)【後期】

数学科………共通テスト:3教科(英・数・理×2)、二次試験:3教科(英・数・理×1)

www.ao.ocha.ac.jp

 

 

2.東京海洋大学(海洋生命科・海洋工・海洋資源環境)【後期】

・海洋生命科学(海洋生物資源・食品生産科学)

………共通テスト:3教科(英・数・理×1※)、二次試験:小論文のみ

※理は発展1科目のみ選択可

・海洋生命科学(海洋政策文化)

………共通テスト:3教科(英必須、他選択×2)、二次試験:小論文のみ

・海洋工学(海事システム工)

………共通テスト:3教科(英・数必須、他選択×1)、二次試験:2教科(英・理)

・海洋工学(海洋電子機械工)

………共通テスト:3教科(英・数・理×2※)、二次試験:2教科(英・理)

※理は発展科目のみ選択可

・海洋工学(流通情報工)

………共通テスト:3教科(英・数必須、他選択×1)、二次試験:1教科(英)

・海洋資源環境

………共通テスト:3教科(英・数・理×1※)、二次試験:小論文のみ

※理は発展1科目のみ選択可

 

www.kaiyodai.ac.jp

 

 

3.東京都立大学(健康福祉)【後期】

・理学療法

………共通テスト:3教科(英・数・理×1※)、二次試験:なし(面接・調査書)

※理は発展1科目のみ

・作業療法

………共通テスト:3教科(英・数・理×1※)、二次試験:なし(面接・調査書)

※理は発展1科目、または基礎2科目から選択可

 

www.tmu.ac.jp

 

 

4.金沢大学(理系一括)【前期】

………共通テスト:2教科(英・数)、二次試験:1教科(理※)、調査書(参照)

※理は、物理または化学

 

www.kanazawa-u.ac.jp

 

5.大阪公立大学(理・医)【後期】

リハビリテーション(作業療法学)

………共通テスト:3教科(国・英・数)、二次試験:なし(面接のみ)

 

www.omu.ac.jp

 

6.広島大学(理・工)【後期】

・理(数学)………共通テスト:3教科(英・数・理×1※)、二次試験:1教科(数)

・理(物理)………

共通テスト:3教科(英・数・理×1※)、二次試験:1教科(総合問題)

・理(化学)………

共通テスト:3教科(英・数・理×2※)、二次試験:なし(面接のみ)

・理(地球惑星システム)………

共通テスト:3教科(英・数・理×1※)、二次試験:なし(面接のみ)

※理科はすべて発展科目のみ選択可

 

・工(第一類:機械・材料・輸送・エネルギー系)

………共通テスト:3教科(英・数・理×2※)、二次試験:なし(面接のみ)

※理科は、物理と化学のみ

・工(第三類:応用化学・生物工学・化学工学系)

………共通テスト:3教科(英・数・理×2※)、二次試験:なし(面接のみ)

※理科は、物理必須、他1つは生物と化学から選択

・工(第四類:建設・環境系)

………共通テスト:3教科(英・数・理×2※)、二次試験:なし(面接のみ)

※理科は、物理必須、他1つは生物と化学から選択

※理科はすべて発展科目のみ選択可

 

www.hiroshima-u.ac.jp

 

7.九州大学(理)【後期】

・地球惑星科学・生物

………共通テスト:3教科(英・数・理×2※)、二次試験:なし(面接のみ)

※理科は、発展科目のみ選択可

 

www.kyushu-u.ac.jp

 

 

まとめ

 理系は文系に比べて3教科以下で受験できる国公立大学が少なく、さらにこの記事で取り上げた大学もほとんどが後期日程のものでした。

 さらに3教科とはいえ、理系の場合、理科は2科目選択する必要がある場合が多く、実質数・英・理2つの3教科4科目という感じになってしまいます。

 全体的な傾向として、やはり理系は文系に比べて勉強しなければいけない教科数・科目数が多くなりますね。

 特に一定以上のレベルの国公立大学を目指す人は、少ない教科数に頼らず、5教科7科目の壁を突破するのが最も正攻法な戦い方だと思います。

 

 受験生のみなさん、応援しています!

 

 最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

 他にも大学受験や大学情報に関する記事を書いていますので、時間があればぜひお読みください↓

www.nashikura.com

www.nashikura.com

www.nashikura.com

 

【穴場】3教科以下で受験できる国公立大学12選【文系偏】

 どうも、大学生のnashikuraです。

 

 

 今回は、3教科以下で受験できる文系の国公立大学を12個紹介したいと思います。

(共通テストと二次試験がどちらも3科目以内という意味です)

 

 理系編はこちらです↓

www.nashikura.com

 

 国公立大学に入るには5教科7科目を必ず勉強しなければならない、と思われがちですが、3教科以下で受けられる大学も少ないですが存在します

 

 そして、今回は特に難関~準難関のあたりのレベルにある大学について紹介します。

※僕が個人的にMARCH関関同立と同等か、それ以上の入試難易度があると考える大学です。

 「あの難関大学でも3教科で受けられるの!?」という驚きもあると思うので、特に受験生の方はぜひ最後までお読みください!

本の無料写真

 

 

目次

 

 

 

1.国際教養大学(国際教養)【独自】

B日程………共通テスト:3教科(英必須・他は選択)、二次試験:2教科(国・英)

C日程………共通テスト:1教科(英)、二次試験:小論文のみ

 

※5教科7科目受験であるA日程の倍率が約3倍であるのに対し、B日程は7~8倍、C日程は30倍以上と、科目数が少ない分倍率が跳ね上がります。

web.aiu.ac.jp


 

2.埼玉大学(経済)【前期】

国際プログラム枠………共通テスト:3教科(国英社)、二次試験:小論文のみ

 

www.saitama-u.ac.jp

 

 

3.お茶の水女子大学 (文教育)【後期】

人文科学………共通テスト:3~5科教科(選択)、二次試験:小論文のみ

 

www.ao.ocha.ac.jp

 

 

4.東京外国語大学(国際社会)【後期】

オセアニア選考地域以外

………共通テスト:3教科(国・英必須、他選択)、二次試験:小論文・本人記載の資料

 

www.tufs.ac.jp

 

 

5.東京都立大学(法)【前期】

………共通テスト:3教科(国・英必須、他選択)、二次試験:2教科(国必須、数・地歴から選択)+調査書

 

www.tmu.ac.jp

 

 

6.横浜市立大学(国際教養・国際商)【前期】

・国際教養B方式

………共通テスト:3教科(英必須、他選択)、二次試験:1科目(英)+小論文

・国際商B方式

………共通テスト:3教科(英必須、他選択)、二次試験:二次試験:1教科(英)+小論文

 

www.yokohama-cu.ac.jp

 

 

7.金沢大学(文系一括)【前期】

………共通テスト:3~5教科(英必須、他選択)、二次試験:2教科(英・総合問題)+調査書

 

www.kanazawa-u.ac.jp

 

 

8.信州大学(人文)【前期】

………共通テスト:3~5教科(英必須、他選択)、二次試験:1教科(総合問題)+調査書

 

www.shinshu-u.ac.jp

 

 

9.静岡大学(地域創造学環境)【前期】

・Bアート系

………共通テスト:3~4教科(国・英必須、他選択)、二次試験:小論文+美術実技(デッサン)

・Cスポーツ系

………共通テスト:3~4教科(国・英必須、他選択)、二次試験:小論文+体育実技(デ運動能力検査)

 

 詳しくは以下をご覧ください↓

shingakunet.com

 

 

10.滋賀大学(経済)【前・後期】

A方式(前期・後期どちらも)

………共通テスト:3教科(国・英必須、他選択)、二次試験:2教科(英必須、国・数から選択)

 

www.shiga-u.ac.jp

 

 

11.大阪公立大学(商)【後期】

………共通テスト:3教科(国・数・英)、二次試験:なし

 

www.omu.ac.jp

 

 

12.広島大学(法)【後期】

………共通テスト:3教科(国・英必須、他選択)、二次試験:1教科(総合問題)

 

www.hiroshima-u.ac.jp

 

 

まとめ

 今回紹介した12個の大学は、すべてMARCHと同等かそれ以上の評価を受けており、そういった大学でも意外と3教科以内で受験できるところが多い、というのが個人的な感想です。

 また、今回紹介した大学以外にも3教科以内で受験できる大学が結構ありましたので、興味のある方はぜひ調べてみてください

 

※配点比率や入試日程などのもっと詳しい情報は、リンクより各大学のウェブサイトで直接調べることをお勧めします。

 

 最後に、大学受験を経験した身からの個人的な意見ですが、国公立大志望であれば、早いうちから科目数を絞るのはあまり推奨しないです。多くの大学は共通テストで5教科7科目が求められるため、選択肢が狭まりやすく、希望の進学先に行ける確率が下がる可能性が高いです。国際教養大学をはじめ、今回紹介したほとんどの大学では、5教科7科目受験より教科数が少ない受験方式の方が倍率が高かったです。そのため、5教科7科目をしっかり勉強していれば、よりその大学に入りやすくなります。

 

 どうせ国公立大を目指すなら、ぜひ5教科7科目を本気で勉強して、選択肢の幅を広げてください。応援しています!

 

 

 最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

 他にも大学受験や大学情報に関する記事を書いていますので、ぜひお読みください↓

www.nashikura.com

 

www.nashikura.com

 

www.nashikura.com

 

 

【私立大学】学費が高い学部学科ランキング 【理系】【文系】

 どうも、大学生のnashikuraです。

 

 

 

 今回は、、独自の調査をもとに、私立大学の学費が高い学部をランキング形式で紹介しようと思います。

 

 国公立大学は、初年度入学金が約28万円、1年あたりの授業料が約54万円と、例外はありますが、学部学科に関わらず概ねすべての大学がこの金額です。

 一方、私立大学は、大学、学部学科によって大きく学費に差があり、いずれも国公立大学よりは高いです。

 

 そこでこの記事では、私立大学の、学部学科別の平均的な学費について紹介していきます。

 

 なお、今回紹介する学費の平均については、主に関東圏・関西圏にある有名私立大学を対象としています。

 

※ほとんどの大学では、入学金などがあるため初年度の金額が高くなっていますが、今回の記事での1年あたりの学費というのは、初年度の入学金を含めた学費と、2年目以降の学費の合計を、在籍年数で割ったものとします。

(留年や休学といった状況は考慮していません。)

 

 

目次

 

 

1位 医学

 第1位は、ご想像の通り医学部です。

 

 私大の医学部の学費は、6年間総額で約2000万~4500万円以上と幅広いですが、どちらにしろ非常に高額です。

 一年あたりに換算すると330万~750万円で、なんと社会人一人の年収と同じくらいの金額です。

 これは国公立大学の6~10倍以上です。

www.igakubujuken.jp

 

 なお、自治医科大学は、卒業後にへき地医療施設に勤務することを条件に、学費が全額免除となる、というような大学もあります。

 

 

2位 歯学

 第2位の歯学部も医学部同様、非常に学費が高いです。

 

 6年総額で約2000万~3000万円以上で、医学部ともいい勝負です。

 1年あたりでは約330万~500万円と、大変高額です。

www.medical-ark.co.jp

 

 

3位 薬学

 第3位も薬学部と、医療系が続きます。

 

 6年総額で約1000万~1500万くらい、一年あたりだと約160万~250万円です。

 医・歯学部に比べれば安く見えますが、それでもかなり高額です。

www.medical-ark.co.jp

 

 なお、6年制だけでなく、4年制の薬学部も一部あるようです。

 

 

4位(同率) 医療系(看護、保健、療法系など)

 同率の第4位は、1~3位以外の医療系の学部です。

 具体的には、看護、保健、療法、医療技術などといった学部学科です。

 

 4年総額で約400万~800万円と幅広いですが、600万円台がボリュームゾーンです。

 1年あたりでは約120~200万円で、医療系以外の理系とそれほど差がないですが、全体的にわずかに上回っている印象でした。

www.kanngogakkou.com

 

 

4位(同率) 芸術系

 もう一つの同率4位は、芸術系の学部です。

 主に音楽系、美術系の大学ですね。

 

 専門の分野によって学費にかなり差がありますが、1年あたりの学費が100~200万円のところがほとんどです。

 さらに、美大であれば施設や道具代、音大であればレッスン代や楽器代もついてきたりと、見た目以上に学費がかかることも注意が必要ということです。

woman.excite.co.jp

hoken-room.jp

 

 

6位 理系(理工系・農学系)

 続いて第6位は、理工系・農学系などの理系学部です。

 

 どこの大学も、4年総額で概ね600万円台中盤で、1年あたり約140~180万円です。

 

 理工系や農学系は実験や実習が多く、施設料が多くなっているのが学費が高い主な理由です。

rikei-sora.com

  なお、教育学部の理系についても、こちらと同じくらいの学費の大学が多いです。

 

 

 

7位 理系(数学・経営工学など)

 第7位は、数学科や経営工学などの理系です。

 

 6位の理工・農学系と比較して、年間数万円ほど安い大学がほとんどでした。1年あたりの学費は6位とほぼ同じで、約140~170万円程度です。

 

 数学科や経営工学などの分野が安い理由としては、他の理系分野に比べて実験が少なく、施設料などが少なくなっているからと考えられます。

 

 

 

8位(同率) 文理融合系

 同率8位は、文理融合系の学部です。

 

 1年あたりの学費は理系に比べて数10万円安く、100万~140万円程度の大学が多いです。

 

 文理融合の学部として有名なのは、慶応義塾大学の環境情報学部・総合政策学部や、早稲田大学のスポーツ科学部・人間科学部、立命館大学の健康スポーツ学部・食マネジメント学部などがあります。

 理系に比べると実験が少ないですが、文系と比べると実習が多かったり実と、ちょうど文系と理系の間を取り持っている感じですね。

www.keio.ac.jp

ritsnet.ritsumei.jp

 

 

8位(同率) 文系(国際系)

 続いての同率8位は、国際系の文系学部です。

 

 他の文系学部と比べると年間で数10万円程度高く、100~140万円程度のところが多いです。

 例えば、早稲田大学の国際教養学部は、他の文系学部と比較して年間40万円ほど高くなっています。

sodai.kawai-juku.ac.jp

 

  国際系の学部は、やはり留学などの費用がかかってくることが多いので、そこが高くなっている原因かなと思います。

 

 

 

10位 文系全般

 ラストは、ほとんどの文系学部です。

 

 法、経済、商、文、教育(文系)など、大部分の私立文系学部は、年間70万~110万円のところがほとんどです。

 

 国公立が年間50万円ちょっとですので、大学によってはそれほど変わらないという見方もできると思います。

hensachiterrace.com

 

 

 

まとめ

 今回は、私立大学の学費が高い学部学科ランキングとして、1から10位まで紹介しました。

 全体的な傾向をまとめると、

文系<文理融合<理系<芸術系<医療系

という感じでした。

 

 今回調査していた感想としては、私立ではこれだけ学費に差があるのに、国公立だと1年間あたりの学費が、全国どこの大学、学部学科でもほとんど同じであることに改めて驚かされました

 特に理系や芸術系の学部に行きたい人にとって、国公立がいかにコスパが良いかを再認識しました。

 また、医学部・歯学部の学費の高さに大変驚かされました。将来的には稼げるとしても、社会人の平均年収並みの学費はさすがに高すぎるのでは、というのが僕の正直な感想です。

 

※この記事は独自に行った調査の結果であり、あくまでも全体的な傾向を書いたものです。そのため、特定の大学学部の学費の詳細を知りたい際には、その大学のサイトを直接ご覧になることをお勧めします。

 

 

 最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 他にも大学に関する記事をたくさん書いていますので、ぜひご覧ください↓

www.nashikura.com

 

www.nashikura.com

 

www.nashikura.com

 

【穴場!?】難関なのに知名度が低い国公立大学 9選

 どうも、大学生のnashikuraです。

 

 

 

 今回は、難関だけど知名度が低い大学について、9つ紹介していこうと思います。

 

 特に大学受験を控えている方の参考になると思うので、ぜひ最後までお読みください!

シーの無料写真

 

 

目次

 

 

 

まずは国立大学から紹介します。

 

国立大学

東京農工大学

 東京農工大学は、東京都府中市にある国立大学です。

 学部は農学部と工学部のみで、理系、特に農学系に非常に力を入れている大学です。

 

 一番の特徴としては、都会にあるという点だと思います。農学系の学科はたいてい街はずれや田舎にあることが多いですが、農工大は都内にあり、さらに都心からのアクセスも抜群に良いです。またそういった点から、都内の企業とのつながりも多くあり、就職も良いという噂です。

www.tuat.ac.jp

 

 

東京海洋大学

 東京海洋大学は、東京都港区にある国立大学です。

 学部は、海洋生命科学部、海洋工学部、海洋資源環境学部と、すべて海に特化した学科です。

 

 特徴としては、やはり海洋について様々な方面から学ぶことができる点ですかね。ここまで海に特化している大学はおそらく国内でもここだけだと思います。

 学科によっては、船に乗る実習があったり、遠泳の授業があったりと大変そうですが、航海士関連の資格の取得制度があり、日本〇船などといった海運業界への就職は強いとのことです。

www.kaiyodai.ac.jp

 

 

電気通信大学

 電気通信大学は、東京都調布市にある国立大学です。

 学部は情報理工学域の1つのみですが、学域内に3つの類があり、主に情報系や電気系の様々な分野があります。

 

 特徴としては、好立地なのと、理工系分野への就職が大変良いという点ですね。今回紹介する大学の中でも知名度がかなり低い方だと思いますが、それを気にしないという人にとっては最高の大学だと思います。

www.uec.ac.jp

 

 

東京学芸大学

 東京学芸大学は、東京都小金井市にある国立大学,です。

 学部は教育学部1つのみで、国立には珍しい教育単科大学です。

 

 初等・中等・特別支援教育のそれぞれの分野、教育支援の分野もあり、教員になりたいと考えている人にとっては最高の大学だと思います。また、就職は教員だけでなく一般企業にも多くの学生が行っているため、必ずしも教員になりたいとは言えないけど、教育学が学びたい人にとっても良い大学だと思います。

www.u-gakugei.ac.jp

 

 

東京藝術大学

 東京藝術大学は、東京都台東区にある国立大学です。

 学部は、美術学科と音楽学科があり、芸術系に特化した総合芸術大学となっています。

 

 特徴としては、全国トップクラスの教員が揃っており、高い水準の教育が受けられるという点だと思います。僕は芸術系の分野には疎いので詳しいことはあまり分からないですが、藝大は「芸術の東大」と呼ばれるくらい、国内の美大音大の中ではダントツと聞きます。

 また、私立の美大や音大と比べて学費が安い点も良いですね。

 

www.geidai.ac.jp

 

 倍率は非常に高く、特に美術学部では10倍を超える学科もあるようです。


 

京都工芸繊維大学

 京都工芸繊維大学は、京都市左京区にある国立大学です。

 学部は工芸科学部の1つのみです。

 

 工芸と聞くと、文化的な側面から文系なのかと思うかもしれないのですが、こちらはゴリゴリの理系の大学で、工学部とデザイン学部が融合した感じになっています。生物、物理、建築など様々な学域があります。

www.kit.ac.jp

 

 

 次は、公立大学を紹介します。

 

公立大学

国際教養大学

 国際教養大学は、秋田市にある公立大学です。

 学部は国際教養学部一つのみで、国際・外国語教育に非常に力を入れている大学です。

 

 特徴としては、すべての授業が英語で行われる、1年間の留学が義務、学生の25%が留学生など、おそらく日本ではここにしかない特徴が多いです。国際に興味がある、外国語に強くなりたい、という人にとっては大変おすすめの大学です。

web.aiu.ac.jp

 

 倍率は入試日程によりますが、最も受験生が多い一般選抜は5倍以上と、国公立大学としてはかなり高めです。


 

東京都立大学

 東京都立大学は、東京都八王子市に本部がある公立大学です。

 学部は、人文社会、法、経済経営、理、都市環境、システムデザイン、健康福祉の7つあり、公立大学としては珍しい総合大学となっています。

 

 2019年度までは「首都大学東京」という名前でしたが、2020年度からは東京都立大学と名前が変わっています。

 2019年当時、僕は受験生でここを公募推薦入試で受け、「首都大学東京」と聞いて、最初は都心のど真ん中の超高層ビルにキャンパスがあるのかなと思っていましたが、実際は八王子という郊外に広くて大きなキャンパスがあった、というどうでもいいエピソードがあります。なお、公募推薦入試にはしっかり落ちました(笑)

 八王子にある南大沢キャンパスの他に、日野と荒川にもそれぞれキャンパスがあります。

 

 目立つ特徴があるわけではありませんが、入試が少し独特で、法学部は共通テストを含めて3科目のみで受けられる、という点などですかね。

www.tmu.ac.jp

 

 

大阪公立大学

 大阪公立大学は、大阪市阿倍野区に本部がある公立大学です。

 学部は、現代システム科学域、文、法、経済、商、理、工、農、獣医、医、看護、生活科学部の1学域11学部という構成です。

 

 2022年に大阪市立大学と大阪府立大学が融合してできた大学であり、そういった点からキャンパスが大阪府内の様々な場所に点在しており、受ける学部学科によってキャンパスが異なる可能性があるので注意が必要です。

 

 入試の特徴としては、工学部に中期日程があり、国公立の前期、後期とは別に受験することが可能です。しかし、おそらく中期日程がある大学の中で最もハイレベルなので、倍率は10倍以上と非常に高いです。

 参考までに、中期日程がある国公立大学の一覧です↓

www.takeda.tv

 

www.omu.ac.jp

 

 

まとめ

 今回は、難関なのに知名度が低い国公立大学として、以下の11個を紹介しました。

東京農工大学

東京海洋大学

電気通信大学

東京学芸大学

東京藝術大学

京都工芸繊維大学

国際教養大学

東京都立大学

大阪公立大学

 

 この記事が、大学受験や志望校を決める際に少しでも参考になれば幸いです。

 

 

 最後までお読みいただきありがとうございました

 

 他にも大学に関する記事をたくさん書いていますので、ぜひそちらもご覧ください↓

www.nashikura.com

 

www.nashikura.com

 

www.nashikura.com

 

 

 

 

【実体験】大学受験に失敗して良かったこと 3選

 どうも、大学生のnashikuraです。

 

 

 今回は、実際に僕が大学受験に失敗して良かったことについて書いて行こうと思います。

空を見上げて考える男性の写真

 

 ここで言う僕の失敗とは、国公立を目指している状態で、一次試験(センター試験)でボーダーに点数が足りず、第一志望の大学の受験すらできなかった、という失敗です。

 

 受験生の方は絶対に失敗したくないと思いますが、万が一失敗をしても、別に人生が終わることもないし、むしろそれがプラスに働く場合もある、ということについて、実体験を踏まえて解説します。

 

 大学受験に不安がある人受験勉強に疲弊したしまっている人大学受験に失敗してしまって絶望している人がいれば、ぜひ最後までお読みください。

 

 

 

目次

 

 

 

僕の経歴について少しだけ

 

 まず、本題に入る前に、少しだけ僕の経歴について書きたいと思います。

 

 プロフィールにもありますが、僕は2021年度現在、地方国立大学の2年生で、工学部に所属しています。

 大学受験はセンター試験(現:共通テスト)で大失敗をし、第一志望のボーダーには点数が及ばず、それまでは目も向けていないような大学(現在の大学)にレベルを落として受験し、一般前期で合格しました。

 

(僕のセンター試験の失敗談の記事です↓)

www.nashikura.com

 

 もともとの第一志望である千葉大や東京都立大は、模試では平均B判定くらいと少し余裕を持たせた志望校であったため、本番でそこに届かなかったのは本当にショックで、数週間ほどは死にたいと思うくらい気持ちが落ち込んでいました

 そんな中、私大の入試までになんとか持ち直し、私大は立命館大理工学部と日大理工学部のの複数の日程に合格しました。

 そして、国立の前期日程もなんとかクリアし、合格することができました。

 しかし前述したように、進学した国立大は第一志望とはレベル的にも距離的にも程遠かったため、入学後最初の数カ月はかなり学歴コンプに陥り、コロナ禍も相まって鬱寸前の状態でした。

 

 ここまでだと、大学受験に失敗して良かったことなんて無いと思うと思いますが、この時から現在までの約1年半の間に僕は様々な経験をし、大学受験に成功していたらきっとしていなかったことも多くできたと感じています。

 

 以下は、その経験から、大学受験に失敗して良かったことについてです。

 

 

大学受験に失敗して良かったこと3選

➀良い意味でプライドが捨てられた

ちょっと、私の言うこと聞きなさいよ女性の写真

 

 大学受験に失敗したことで、直後はプライドに大きな傷が付きましたが、時間が経つにつれてプライドをかなり捨てることができるようになりました

 

 自分で言うのも何ですが、僕は小中学校時代は比較的学力は優秀で、高校も地元の県内ではトップクラスのところに進学したため、ある程度プライドというものが備わっていました。

 良く言えば、自信を持っていたところがありますが、悪く言えば、自分より低い偏差値の高校に行っている人を心の中で見下したり、このまま行けば自分の将来は安泰だ、とも考えていました。

(今思えば、ただの世間知らずの舐めたガキですね(笑))

 しかし、大学受験に失敗したことで、時間はある程度かかったものの、これらのプライドは完全に打ち砕くことができました

 学力に関するプライドはもちろんですが、一人暮らしを始めたことも相まって、それ以外にも世間体的な部分に関するプライドも結構なくなりました。

 

 プライドが無くなってからしている行動の具体的なところで言うと、底辺職と呼ばれる現場でたくさんアルバイトをしたり余計なところにお金を使わなくなったりしたことです。

 アルバイトについては、引越し屋、工場、搬入搬出現場などの様々な低賃金な肉体労働を経験したりと、おそらく一般的な大学生であればほとんどがしないであろうアルバイトもしています

 お金の面については、かなりケチになりましたね

 サークルの飲み会や会食にはほとんど行きませんし、行ったとしても後輩に奢ることもほとんどないです。

 服も最低限の身だしなみだけをするようにし、またブランドものとは縁がないです。

 周りから見れば卑しい奴だとは思いますが、何せプライドがほとんどないのでね、、、

 

 アルバイトに関しては、様々な職種を経験したことで多くの知識が身に付き、自分の将来を考える上でも参考になっている部分が多いです。

 お金に関しては、単純に浪費することがほとんどなくなり、本やブログ、一人旅など、有益なものに使う機会を増やすことができました

 

 プライドが捨てられたのは、かなり大きなメリットだったと思います。

 

 

②大学の勉強がそれほど苦じゃない

男, 書き込み, ラップトップ, コンピューター, 書きます, 勉強する, 働く, リサーチ, 勉強, 学校

 

 第一志望にギリギリ合格した人と、滑り止めに余裕を持って合格した人では、一般的に考えれば後者の方が入学後はラクであると思います。

 僕も後者であるため、決してラクとは言えませんが、ある程度余裕を持って大学生活が送れています

 高校の同期などで第一志望に合格して通っている人は、特に理系ではかなり苦労しているという人もいますし、単位を落としてしまっている人も結構います

 その点、僕は今のところ単位はすべて取れていますし、成績も学科内では上位の方です。

 学科内で上位の成績を取っていれば、研究室配属も選び放題だと聞きますし、大学院試験の筆記試験の免除制度があるらしいので、かなり大きなメリットだと思いました。

 

 逆に、僕は高校時代はギリギリで合格した側だったため、常に周りのレベルに圧倒されていて、現在の大学よりも高校の方が圧倒的に辛かったですね。

 

 

 

③この失敗をバネにして頑張る気になった

体力が続く限りファイトする会社員の写真

 

 大学受験に失敗し、僕は一つ大きなことを学びました

 

 それは、どこに所属しているかではなく、自分がその環境でどのように頑張るかの方が重要である、ということです。

 

 僕は中学時代、県内最底辺クラスの私立中に行っていましたが、そこから本当に死ぬ気で努力をし、県内トップクラスの公立高校に合格できました。

 しかし、高校時代は県内トップクラスの学校に行っていたにも関わらず、周りの圧倒的な学力を見て萎縮してしまい、自分のレベルはここまでかと限界を決めてしまって、結局は大学受験には失敗してしまいました

 

 このように、所属している団体に関係なく、結局は自分の頑張り次第で将来を変えられる、ということを理解しました。

 

 そして、大学は本命ではないものの、この環境下で4年間どのように頑張るかを常に考える癖が付きました

 

 大学に入学して約1年半、僕は様々なアルバイトをして社会を見てみたり、このブログを始めて情報発信をしたり、(結局約半年で退部はしましたが)大学の部活に入ってみたりTOEICの勉強を頑張ってで800点台を取ったり、少し早めに企業や官公庁の説明会に参加してみたりと、将来役に立ちそうなことをできる限り行うようにしています。

 

 これらの頑張りが就職活動や将来にどのように響くかは分かりませんが、少なくとも何もしていないよりは良いと考えました。

 

 高校時代は、「○○高校の俺」という自分に自惚れていましたが、結局は卒業した次の日からは「何もない俺」になっていました。

 おそらく第一志望の大学に受かっていたら、高校時代のように肩書きだけに自信を持ってしまっている可能性が非常に高かったように思います。

 そして、ここまで積極的に行動をすることはできず、また将来思うような進路を辿ることができない可能性が高まったと思います。

 

 その点、大学受験は第一志望に受からなくて良かったと思いました。

 

 

 

まとめ

 

 今回は、大学受験に失敗して良かったことについて、以下の3つを紹介しました。

➀良い意味でプライドが捨てられた

②この失敗をバネにして頑張る気になった

③大学の勉強が大変じゃない

 

 受験生には、大学受験は本気で頑張ってほしいと思いますが、別に第一志望に合格しなかったとしても、それだけで死ぬ訳ではないですし、まだまだ将来は長いです。

 僕のそうだったのですが、やはり受験生は本当に長い時間を受験勉強に捧げているので、どうしても大学受験がすべてだと思ってしまします

 そして、絶対に合格する、から、失敗したらどうしよう、という気持ちになってしまいがちです。

 しかし、万が一失敗したとしても、この記事で書いたようなメリットもあります

 また、現役生であればまだ17~18歳と年齢も大変若いので、将来の選択肢も本当に幅広いです。

 受験勉強が上手くいっていない人も、ぜひそこまで悲観的にならずに、せっかくなので、楽しんで大学受験に挑んでほしいと思います。

 大学受験という経験は良くも悪くも一生の思い出になるので、最後まで全力を尽くしてください!

 

 応援しています!

笑みが溢れる野球部の女子マネの写真

 

 

 他にも大学受験に関する記事を書いていますので、ぜひそちらもお読みください↓

www.nashikura.com

 

www.nashikura.com

 

www.nashikura.com

 

 

 

 

 

 

 

 最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

【裏口入学】【MARCH】大学の系列校推薦入試の闇

 どうも、大学生のnashikuraです。

 

 

 

 今回は、大学の推薦入試の闇について書いていきたいと思います。

驚きのあまり仰け反る営業マンの写真

 

 大学受験の話題には、必ずと言っていいほど、指定校推薦や裏口入学に関するものが挙がります。

 

 

 そこで今回は、僕の知り合いの何人かが実際に使った、系列校推薦、実質的には裏口入学制度について書きたいと思います。

 

 彼らは、高校でまともな成績を取らず、さらにちゃんとした入試も受けずに、いわゆるMARCHの内の一つに入学しました。

 

 「彼ら」と書いたように、僕は裏口入学をした人を少なくとも5人以上知っています

 

 

 裏口入学の実態を知ることができる記事になると思いますので、ぜひ最後までお読みください。

 

 

 

目次

 

 

 

「彼ら」とは、いったい何者なのか?

 

「編集長、特ダネ仕入れてきますから!」と出かける新聞記者の写真

 

 最初にも書いた、この裏口入学をした「彼ら」について少しだけ書きます。

 

 プロフィールにもあるように、僕は私立の小中学校出身で、主に「彼ら」とはその時期に知り合いました

(以下、その私立小中高をAとします。)

 

 そのA小学校というのも、かなり問題が多く、問題児も多数いました。

(つまり、小学校入試に関しても形だけだった、と言われています)

(私立小学校についてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事をお読みください↓)

www.nashikura.com

 

 そしてそのA小学校からは、ほぼ無条件で同じ私立のA中学校に進学でき(いわゆるエスカレーター方式)、さらに外部からの受験生も入ってくる感じです。

 

 私立の中学校と言えば、灘や開成のような超進学校を思い浮かべると思いますが、僕の出身のA私立中は底辺中の底辺でした。

 

 詳しくは以下の記事をご覧いただきたいのですが、地元では学費を払えるお金があり、かつ入試で名前が書けるだけで入れると言われていました。

(実質、公立中学のようなもの)

www.nashikura.com

 

 僕は中学卒業まではこの「彼ら」と学生時代を過ごし、僕は別の公立高校に進学したのですが、その私立中の大多数はエスカレーター方式で同じA高校に進学しました。

 

(僕がエスカレーター方式を蹴って公立高校に進学した体験談↓)

www.nashikura.com

 

 「彼ら」と中学時代を共にしたから分かるのですが、お世辞にも成績は良くなく、公立高校を一般受験してもせいぜい偏差値50程度、良くても60弱くらいのところにしか受からなかった具合です。

 

 この「彼ら」の情報を参考にし、続きをお読みください。

 

 

 

実質的な裏口入学制度について

 

扉をあける人影の写真

 

 そのAという私立小中高はキリスト教の学校であり、MARCHの内の一つの大学と癒着がありました

(以下、その大学をB大学とします)

 

 特定されたくないのであまり具体的には書きませんが、昔B大学のキャンパスがあった場所にA小中高が建てられたといった感じです。

 

 また、例えば慶應義塾高校のように大学の付属高校であったわけでは無く、ただの系列校でした。

 

 そして、小→中→高、または中→高と進学した、いわゆる一貫生にB大学の推薦枠が多くありました

 

 具体的には、例年だとだいたい全部で10枠以上ありました。

 

 しかし、僕のA中学は1学年の生徒数が約60人であり、そのままA高校に進学したのは約50人でした。

 

 つまり、A高校の一貫生の約1/5以上の人が、B大学に系列校推薦で進学できるというわけです。

 

 ヤバくないですか?!

 

 上でも書いたように、そのA中学校の人はお世辞にも学力が高いとは言えず、一般入試でB大学を受けていればほぼ全員が合格できなかったと思います。

 

 にも関わらず、学力レベルが低い集団の中でちょっと良い成績を取っただけで、B大学の推薦がもらえるわけです。

 

 加えて、そのそのB大学は、MARCHという、一般的には高学歴と呼ばれる大学群に一角をなす大学であり、これはさすがにおかしくないかと思いました。

 

少しまとめると、

・A小には問題児や低学力層が多かった

・A中は県内でも最低レベルの偏差値の私立中

・A中→A高と進学した人は、ほとんどが高校偏差値50くらいのレベル

・A高の集団の中でトップ10程度の成績と取っていれば、B大学への推薦という高学歴の称号を手に入れられる

 

 この系列校推薦は、本当に裏口入学と呼ぶべきものに値すると思いました。

 

 実際、A中→A高で上位の成績だった奴と一度高3のはじめの模試で会ったのですが、後で結果を聞いたら、概ね日東駒専レベルの成績で、一般入試では到底MARCHに受からない成績でした。

 

 しかし彼はA高の学内成績では上位で、B大学の理系に推薦をもらい、B大学に入学したのです。

 

 

 

真面目に受験勉強している人が可哀そう

 

人の失敗を笑う男性の写真

 

 僕はA中からA高には行かずに公立の進学校に行き、一般受験をして、MARCHと同じかそれより少し高めのレベルの国立大と、さらに立命館大に合格したから分かるのですが、合格するまでの道のりは本当に過酷なものでした。

 

 他の受験生もその過酷な受験勉強をしているのに、生ぬるい学内成績でほぼフリーパス(面接とちょっとした課題だけ)でMARCHに進学できるのは、真面目に受験勉強をしている受験生に大変失礼だと思いました。

 

 早慶やMARCHの付属中高(慶應義塾高校や中央大付属高校など)であれば、中学受験や高校受験でかなりハードな闘いを勝ち抜いているので全然問題ないと思いますが(むしろこっちの方が大学受験組より優秀)、このようなレベルの低い系列校の推薦はいかがなものかと思いました。

 

 

 

 

私立の学校は、結局カネ

 

 ここまでは、学生である僕の視点から見てきましたが、視点を変えてみると、この制度が成り立っている理由が分かります。

 

 系列校推薦を出している大学は、生徒(高校生)に推薦を出してしまえば、他の大学に逃げられることを防げます。

 一度推薦を受けて合格すると、他の大学を受験する権利は失われ、さらに大学入学後も留年や中退などにペナルティが課される場合が多く、生徒をその大学に引き留めやすくできます。

(具体的なペナルティとしては、その生徒の出身高校への推薦枠を減らしたりするものがある)

 

 また中学高校側も、MARCHの○○大学への系列校推薦をやってまーす、と言ってれば、例え偏差値が低くても生徒を集めやすくなります。

 

 みなさんもご存じのように、私立の学校は授業料が高く、特に私立大学となれば年間100万円以上も珍しくないです。

 

 生徒を多く集めれば、それはお金が沢山集まったことに等しく、大学側の懐は潤います。

 

 このように、私立の学校は結局お金のことを常に考えており、受験生の不公平性というものなんて全く気にしていません

 

 そして結果的に、勉強を真面目にしていなくても、親が多少なりとお金を持っていて、そういった大した偏差値でもない私立の中高に行けば、かなりの確率で高学歴と言われる大学に入れてしまうのです。

 

 

僕はこれがマジで許せなかった

 

度重なるリスケに怒り狂う男性の写真

 

 僕はこの事実をA中の中2~3の時に理解し、このままA高に行ってしまえば、まんまと学校の策略にハマってしまうと思いました。

 

 そのため、高校受験をして公立の進学校に行き、正式なルート(一般受験)で国立大学に行きました

 

 前述したように、A中の学力レベルは大変低く、僕はA中では常にトップ3くらいには入っていました。

 

 そのため、A高にそのまま進学していれば、おそらくB大学には簡単に入ることができ、大変な労力を要する大学受験勉強を避けることができたはずです。

 

 中学生のときに親や先生にもそのことを言われていましたが、僕は不正なルートで受験することが嫌だったし、そういう人がいる環境にも居たくありませんでした

(A高から一般受験するという手もありましたが、やはり環境が嫌でした)

 

 そして高校受験をしたことは正解で、進学校だったために大学受験にもかなり集中できました。

 

 さらに、私立大学のこういった闇の部分の少し知っていたので、迷わずに国立大学を目指しました

 

 僕が大学合格後に聞いた話で、やはりA高から裏ルートでMARCHのB大に進学した人が10人近くもいると知り、そんな環境で受験期を過ごさなくて本当に良かったと思いました。

 

 

 

まとめ

 

 いかがでしたでしょうか?

 

 

 一見公正に行われているように見える大学入試でも、特に私立大学ではこういった裏口入学が毎年のように当たり前に起きています

 

 最近では、複数の大学の医学部での多浪や女子差別などが話題になっていますが、上記のような裏口入学についてもほぼすべての私立大学で行われていると思います。

 

 特に偏差値の低い大学(いわゆるFラン大学)では、そもそも受験生が集まらずに定員割れを起こしている大学も多く、受験さえすればほぼ合格のようなところも多いです。

 

 指定校推薦に関しても、偏差値の低い大学であれば、高校の成績なんてほぼ関係なく行けます。

 

 しかし、高学歴と言われているMARCH以上の大学に関しても、このような裏口入学が普通に行われていると知ったときにはさすがに驚きました。

 

アッと驚き目を丸くする女性の写真



 

 もし、僕のようにこういった不正染みたことが大っ嫌いな人がいれば、迷わずに公立高校、国公立大学に進学すると良いと思います。

 

 逆に、ちょっと姑息な手段ではあるけど、ラクをして大学に行きたいという人がいれば、系列校推薦を行っている中学や高校に入学するというのも一つの手かもしれません。

(僕はおすすめしませんが、、、)

 

 

 

 最後までお読みいただきありがとうございました。